乳頭縮小手術 | 大阪の美容皮膚科・美容外科 MAクリニック心斎橋【公式】

デリケートな内容でも相談しやすい女性医師がきめ細かな診察を行います。
男性医師が苦手な方でも安心して診察していただけます。

（1）陥没乳頭

乳頭が乳輪より陥没している状態のことをいいます。形態上、外見上お悩みになられたり、また授乳が行えず、乳腺炎を起こしたり、乳輪下膿瘍を繰り返すこともあります。

もしお悩みでしたら、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

陥没乳頭手術の方法

1. 程度が軽い場合

   簡単に乳頭を引っ張りだすことはできるが、いずれ元に戻ってしまう場合。

   

2. 程度が中程度の場合

   ピンセットなどで引き上げると何とか引っ張りだせるが、すぐに戻ってしまう場合。

   

3. 程度が強い場合

   手術をしなければ、乳頭が出てこない場合。

   

• 手術は局所麻酔で行います。日帰り手術が可能です。
• 手術時間は片側30分から60分です。（程度によります）
• 10日から2週間で抜糸をします。
• シャワーは翌日から可能ですが、外固定（再陥没しないように）は約1ヶ月～3ヶ月必要となりますので、その間はワイヤーの無いソフトブラジャーでの対応をお願いしています。
• 保険適応です。手術当日の健康保険の本人負担分は、両側で約45,000円、麻酔料・薬剤や点滴などで約24,000円、合計約69,000円です。
  重症度によっては特別な手術を同時に併用して行う場合もありますので、その場合約86,000円前後です。（これも保険適用です）
• 原則的に初診時に即手術は行っておりません。
  まず診察をして手術の適応かどうかを判断します。手術の適応にあり、患者さんご自身も手術を希望される場合はまず術前検査を行い、手術日を決定します。
  以後の来院日は手術当日、手術翌日、術後1週間、術後2週間、術後1ヶ月、術後3ヶ月・・・術後6ヶ月、1年となり、1年間のfollow upを行います。
  術後1年で再陥没がなければ大丈夫です。

（2）乳頭縮小手術

乳首が大きかったり、乳首の形が崩れていることをコンプレックスに感じている女性は、少なくありません。乳頭縮小手術では、大きい乳首をご希望のサイズに小さくしたり、形を美しく整えることができます。手術後の傷は、個人差はありますが、時間と共に少しづつ乳首や乳輪と同化していき、やがて目立たなくなります。また、乳管を切断することはないので、手術後の授乳についても問題ありません。傷が残りにくく、安全な手術です。

乳頭縮小手術の方法

1. 特に前から見たときの乳首の大きさを気にされている場合に有効です。
   fig.1の様に、ケーキカットの容量で乳頭を減量します。

   

• 手術は局所麻酔で行います。日帰り手術が可能です。
• 手術時間は片側30分です。
• 10日から2週間で抜糸をします。
• シャワーは翌日から可能です。
• 自由診療です。
• 原則的に初診時に即手術は行っておりません。
  
  まず診察をして手術の適応かどうかを判断します。
  手術の適応にあり、患者さんご自身も手術を希望される場合はまず術前検査を行い、手術日を決定します。

（3）下垂乳頭修正手術

下垂乳頭修正手術とは、授乳により伸びたり垂れ下がった乳頭を修正する手術です。手術後の傷は、個人差はありますが、時間と共に少しづつ乳首や乳輪と同化していき、やがて目立たなくなります。乳管を切断することはないので、手術後の授乳についても問題ありません。傷が残りにくく、安全な手術です。

下垂乳頭修正手術の方法

1. 横から見たときの乳首の大きさを気にされている場合でも、この方法で手術できます。

   

• 手術は局所麻酔で行います。日帰り手術が可能です。
• 手術時間は片側30分です。
• 10日から2週間で抜糸をします。
• シャワーは翌日から可能です。
• 自由診療です。
• 原則的に初診時に即手術は行っておりません。
  
  まず診察をして手術の適応かどうかを判断します。
  手術の適応にあり、患者さんご自身も手術を希望される場合はまず術前検査を行い、手術日を決定します。